出来上がったチャートであれこれ検証して得られるもの…
新たなルールで再出発を誓うものの、運に見放されているダメ親父です!
過去検証をして色々と気がつくこともあり、今週からのルールを決めてみました。
とりあえず、大きなルールは、
○6通貨に絞って、ショートのみエントリー
エントリーの仕方は、3つくらいにルールを絞ってみました。
○トレンドラインをブレイクしてショート
○レンジをブレイクしてショート
○トレンド転換でショート
守れるか分かりませんが頑張りたいと思います。
絞った通貨は下記の6通貨です。
ドル円・ユーロ円
1時間足で斜めにトレンドラインを引いたので、ブレイクしたらショートする予定でした。
が、1時間足で21MA付近まで調整がはいってから下落するとシナリオをたてていたので、完璧に乗り遅れました。
ユーロドル・オージードル
フラッグを形成していましたので、下に抜けたらショートしようと思っていました。
こちらも運に見放され乗り遅れてしまいました。
ポンドドル・ユーロドル
ハッキリ言って私には分からないチャートだったので、動きが出るまで様子見しようと思います。
で、ぶっちゃけ過去検証をして感じているところは、
移動平均線にしてもボリンジャーバンドにしても、リアルな場面と出来上がったラインは違うので、出来上がった過去チャートでは判断出来ても、リアルの場面での判断は難しい。
水平線は、反発する場所(利確する場所)を特定する為に必要だから、しっかり引けた方が良い
という事でした。
私が実トレしてみて断言できる事は、
チャートをみて、グングン動き出そうとしているリアルの動き方から、その場の判断で思い切ってエントリーする
のが一番勝率が高かったです。
仮にスゴい手法があったと仮定しても、
動き出すその場にいなければエントリー出来ません
手法探しをいくら過去検証でおこなっても、リアルな相場できっと狩られます。
過去検証では、自分の苦手なパターンや負けパターンに陥る思考パターンを発見する
のが、上手な使い方かもしれません。
MT4でチャートを動かしながら過去検証をしてみましたが、早送りなど実際のスピードよりも早めてしまうと、リアルな動きと違ってきてしまうので、チャートを動かしながらの過去検証は、今ではしなくなってしまいました。
そんなこんなで、今週も頑張ろうと思っていますが、MT4で自動的にロスカット設定をしてくれるインジケーターが見つかれば、損切り極小値設定でエントリー出来るので、鬼に金棒なのですが…
はたして見つかるか!(もちろん無料)
ちなみに、今朝の通貨の感じですが、
ユーロポンドとユーロドルが同じ方向を向いているので、ポンドルの動きが弱い
ユーロ円とユーロドルの動きが同じ方向を向いているので、ドル円の動きが弱い
ので、ポンドドルとドル円に関しては、しばらく様子見しようと思っています。
と云う訳で、今週も頑張りたいと思います!
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