負け続けたので損切り設定見直しと、本気の資産管理
昨日も負け続けたダメ親父です。
ポンドドルで綺麗なヘッドアンドショルダーだったのですが、自分の売買ルールではなかったので直ぐにエントリー出来ず、無理やり理由をこじつけてショートエントリーしました。
いつもの売買ルールではありませんので、損切りにひっかかりまくりました。
エントリーが下手くそなのが本当の理由ですが…
1 ポンドドル ショート 1.6lot 負け -8.8pips -15,671円
2 ポンドドル ショート 1.6lot 負け -6pips -10,686円
3 ポンドドル ショート 1.6lot 負け -6pips -10,682円
1の逆行 14.4pips
2の逆行 9.7pips
3の逆行 9.2pips
この2週間、資金を大きく減らさずに推移できているのは、損切りをギリギリに設定しているからで、それが損益率を維持していると思っています。
しかし、損切りされる事で潰される大きなチャンスを見逃せなくなってきましたので、
損切り設定を15pipsに変更して運用したらどうなっていたかを検証してみました。
※0.5pipsの損で逃げたトレードがあったので、それは除外して再計算しました。
損切り設定極小値の場合
エントリー数 11回
7勝4 勝率63.6%
勝ち:66.4pips 平均:9.4pips
負け:21.2pips 平均:6.67pips
損益率:1.4%
損切り設定15pipsの場合
エントリー数 9回
6勝2敗 勝率75%
勝ち:65.7pips 平均:10.9pips
負け:30pips 平均:15pips
損益率:0.72%
損切りされた後の無駄な再エントリーが少なくなる分、エントリー回数が減ったり、
多少利が伸びることで数値が変わりました。
勝率は高くなりましたが、平均損失と損益率が悪くなりました。
さて、問題です。
勝率が高い売買ルールがいいのか?
平均損失が低く、損益率が高い方がいいのか?
上記の結果をバルサラの破産確率で計算してみました。
破産確率を1%にした場合
損切り極小値の場合: 資金率16.6%
損切り15pipsの場合: 資金率19.05%
バランスもあるかと思いますが、勝率が高い方がよい結果となりました。
月曜日と火曜日の成績にも、損切りルールをあてはめてみます。
変更前
月曜日
2勝4敗 勝率33%
勝ち平均:17.2pips 負け平均:8.55pips
損益率:2%
火曜日
3敗 勝率0%
負け平均:6.9pips
損益率:0%
今週のトータル
2勝7敗 勝率22.2%
勝ち平均:17.2pips 負け平均:7.8pips
損益率:2.2%
変更後:損切り15pips
月曜日
2勝2敗 勝率50%
勝ち平均:17.2pips 負け平均:15pips
損益率:1.1%
火曜日
1勝1敗 勝率50%
勝ち平均:70pips 負け平均:15pips
損益率:4.6%
今週のトータル
3勝3敗 勝率50%
勝ち平均:34.8pips 負け平均:15pips
損益率:2.32%
損は限りなく少ない方が良いと思っていましたが、損切りの回数が増えてチャンス(勝率)を落とすのであれば、損切り値は多少深めでもよいという結果が出ました。
上記の結果をバルサラの破産確率で計算してみました。
上記の結果でも破産確率を1%にした場合の資金率は、11.69%
勝率が50%近いのであれば、損益率が2倍程度ではダメですね。
ちなみに、損切りを12pipsにしても勝率は変わらないのですが、負け平均が12pipsとなることで、損益率が2.9%にあがります。
損切り12pipsの場合の資金率は13.05%になるので、6pipsから15pipsにいきなり上げるのではなく、12pipsくらいに設定してテストしてみるのも良いかもしれません。
ですので、今日のトレードから下記にルールを変更してみることにします。
損切り設定:6pipsから12pips
ポンドドルロットサイズ:1.6lotから1lot
ユーロポンドロットサイズ:1.2lotから0.7lot
トレード日誌や資産管理表をつけなければ、ただ自信を失い続ける1週間になるところでしたが、
負ける理由や反省点を見つけることで、勝てる糸口を発見出来るようになりました。
少しずつ改善を繰り返しながら、5%の勝ち組に入れるように努力しようと思います!
今週も頑張ります!
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