2ヶ月トレード日誌を記録して分かったこと
エントリーが早すぎても失敗し、遅すぎても失敗し、頭が混乱しているダメ親父です。
さっそく昨日の反省をしたいと思います。
昨日から損切り値を12pipsに広く設定しましたが、どうなったでしょう?
1.ポンドドル ロング 1lot 勝ち 32.2pips 35,884円
利益確定は上から伸びる週足のトレンドラインにタッチしたところなので、問題はないと思いますが、エントリーが遅すぎました。10pips以上エントリーでロスしています。
2.ユーロポンド ショート 0.7lot 負け -12pips -12,536円
ポンドドルの伸びを確認して飛び乗りました。幾ら方向が合っていたとしても、エントリーが雑だと12pipsでも損切りに合います。飛び乗ってはダメです。
3.ユーロポンド ショート 0.7lot 勝ち 16.5pips 17,284円
落ち着いてエントリーし直しました。ポンドドルの動きを見て、1度損切りなってからの再エントリーなので、利が伸びるわけがありません
2勝1敗 勝率66.6% 利益:40,632円
勝ち:48.7pips 勝ち平均:24.35pips
負け:12pips 負け平均;:12pips
損益率:2%
月曜日に負けた事から自分のルールを見直して、エントリー前に確認の手間を1つ加えました。
これも、トレード日誌を記録していたから気がついた事かもしれません。
参考になるか分かりませんが、トレード日誌や試算管理表のチェック項目なども日々進化しているので、それがトレードの精度アップに繋がっていると思います。
下記のような感じで、日々改善してきましたので、振り返りたいと思います。
トレード日誌・試算管理表などの改善などの経緯
10月 日記のような形式で日誌の記録開始。(感じた事を書くだけ)
10月23日 エントリーごとに記録開始。 ・通貨・売りか買いか・勝ち負け・反省
10月27日 日誌に加えて画面キャプチャーしてチャートの保存開始
11月16日 後で反省しやすいように、項目としてエントリー理由を追加
11月21日 エントリーした時間帯(分単位ではない)を追加
11月21日 試算管理表をつけ始める pips単位で把握するように記録開始
11月23日 エントリー時間を分単位で記録開始
11月26日 試算管理表から損益率を算出して、ロット管理開始
11月27日 エントリーしてからのチャートの動きを、15分単位で記録開始
例)15分から再度上昇するも20分頃収束して30分から反転し、45分から再度反転して急上昇した。とか…
11月28日 損切りになった時に、どれだけ逆行したかを記録開始
トレード日誌から分かってきたことなど
まず、日誌をつけ始める前は、何故勝ったのか?負けたのか?理由が分かりませんでした。
ネットやブログなどの記事から、色々な事を試していましたが、
自分の中では、「水平線のラインブレイク」でエントリーするのが一番勝てると思い込んで、そこをチャートで探してきました。
その為に、ダウ理論も勉強しました。
しかし、日誌をつけ始めて、「水平線のラインブレイク」だと勝てる時もあれば負ける時もあり、勝率があまり高くないことが分かりました。
トレード日誌の中で、エントリー理由も書くよううになってから、あるパターンで勝っている回数が多いことに気がつきました。
また、ユーロ円をメインにしていたつもりでしたが、気がつくと色々な通貨にエントリーが散らばっていました。
何故ユーロ円をメインだと思っていたかというと、8月に勝った時の記憶がユーロ円だったからでした。
その頃のユーロ円のチャートを振り返ってみると、まぐれでも勝てる上昇トレンドの時でした。
そこで、2ヶ月分くらいのエントリーの記録をダウンロードして、通貨ごとに勝ち負けを調べてみると、ポンドドルの勝率が一番まとだと分かりました。
先週くらいからポンドドルに絞ろうと努力を始めて、ようやくポンドドルとユーロポンドの2通貨に落ち着きそうな気配です。
トレード日誌をつけ始めて良かったこと…
- エントリーする通貨が絞れてきた
- 勝率の高い時間帯が分かってきた
- 勝率の高いエントリー理由が絞れてきた
- 自分の負けパターンが分かってきた
- エントリー回数が少なくなってきた
日誌をつけることは面倒くさい事ですが、良い事ばかりです。
そこで、勝てていないダメ親父が言っても説得力があまりありませんが、大事だと思えたので一言
手法は買うもの教えて貰うものではなく、トレード日誌の中から自分で探すもの
今日もがんばるぞ!
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