今年の初トレードで見えたもの
昨年末からトレードから遠ざかっていたダメ親父です。
エントリー回数を減らす為、優位性をたかめる為、
何か良い方法はないかと試行錯誤を繰り返していました。
その悪影響もあって、チャートを見てもエントリー出来ない日々が続いていました。
このままでは、フェードアウトしそうだったので、今日は積極的にエントリーする事を心がけました。
試行錯誤のしすぎでルールが固まっていませんので、見切り発車ではありました。
昨日の反省
赤丸中の青矢印は買いエントリー、赤矢印は売りエントリー、
黄色い四角が決済ポイントです。
1.ドル円 ロング 勝ち 25.3pips
もう少し粘りたかったのですが、EAのトレーリング設定で決済されました。
2.ユーロ円 ロング 勝ち 25.3pips
もう少し伸びるかと思いましたが、伸びませんでした。
EAのトレーリング設定で決済されました。
3.ポンドドル ロング 負け -12pips
4.ポンドドル ショート 勝ち 16.1pips
ルール通りにエントリーしたつもりでしたが、こじつけだったことが反省で分かりました。
ロングでもみ合い続けたので、早めに撤退するべきでした。
もみ合い後の下落に勢いがあったので、すぐにショートで入り直し結果プラスとなりましたが、ルール通りではないのでダメトレードでした。
5.ユーロドル ショート 負け -12pips
6.ユーロドル ショート 勝ち 15pips
ルール通りにエントリー出来ましたが、最初のエントリーは戻りを待てずに飛び乗ったので、損切りにあいました。
ショート目線で考えていましたが、4時間足だと上目線なので、良いトレードではありませんでした。
上目線で待てれば、急上昇をルール通りにエントリーして狙えたかもしれません。
7.ドルカナダ ショート 負け -20.2pips
8.ドルカナダ ショート 負け -12pips
反省してみたところ、一つもエントリールールに合致していませんでした。
何でこんなところでエントリーしたか不明です。これがFXの魔物でしょうか??
昨年末まで、ポンドドルの1通貨に絞ってトレードしてきましたが、今年から6通貨に増やしてトレードする事にしました。
5通貨だと画面の配置がおかしくなるので、ドルカナダを追加してみましたが、見事に負けました。
見慣れない通貨は動きがよく分からないので、クセを掴めるまでは監視するだけにしようかと思っています。
また、エントリー回数を絞る為に、長期足の移動平均線で売り買いの制限をつけようかとも思いましたが、エントリー回数が少なくなり過ぎるのでやめました。
そもそも、トレンド転換の起点を狙っているので、順張りでエントリーする必要性はありませんし、トレンドが出ている局面はそれほどありません。
トレンド以外の局面で、数十ピプスを確実に獲れるほうが幸せです。
ダウ理論を気にしながら過去検証もおこないましたが、私のトレードルールに影響することはなかったので、目の前の数時間に集中しようと思います。
移動平均線は後付だからさほど重要視しなくてもいいという考えも否定しませんが、移動平均線はとても頼りになるとダメ親父は思っています。
ダメ親父的には、ダウ理論よりも移動平均線の方が重要です。
(だから勝てないのかニャ?)
また、エントリー回数が少ないことの弊害もあると思っています。
今回のエントリーを逃したら、いつチャンスが来るか分からない!なんとしても利益を出したい!
となると、損を出した時のダーメージも大きくなり、トレードに対しての執着心が大きくなり、プロスペクト理論の餌食になってしまいます。
それなら、
エントリーチャンスはいくらでもあるから、いつでも挽回できる
と思えた方が、負ける恐れからも開放され、プロスペクト理論にも対抗出来るのではないか?と考えました。
そこで、ポンドドルでしか通用しないルールだと困りますので、6通かで通用するか検証の意味も込めてエントリーしてみることにしました。
ルールさえ守れば、他の通貨でも通用することが分かりましたし、6通貨あるとエントリーチャンスも6倍になりますので、心にもゆとりが生まれます。
少し検証のしすぎで感覚が鈍っていますが、来週から再び実弾トレードで頑張りたいと思います。
良い年になるように頑張ります!
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